倶楽部について

神戸ローンテニス倶楽部の特長と魅力

神戸ローンテニス倶楽部は、メンバー全員で運営・管理を行っている倶楽部です。
最近では希少なアンツーカコートを12面有し、コートキーパーが日々維持・管理を行っています。
アンツーカコートはハードコートや人工芝コートに比べて足腰への負担が少ないのが特徴です。

神戸ローンテニス倶楽部では会員の皆様に充実したテニスライフを楽しんで頂きたいと考えております。
そしてテニスを楽しむことはもちろんのこと、休憩中やプレー後の談話までより楽しんでもらえると思います。

神戸ローンテニス倶楽部の魅力1 神戸ローンテニス倶楽部の魅力2 神戸ローンテニス倶楽部の魅力3 神戸ローンテニス倶楽部の魅力4

神戸ローンテニス倶楽部のコートの魅力

管理の行き届いた全国トップクラスの上質なアンツーカ(レッドクレー)コートです。毎日コートキーパーがその日の状況に合わせて丁寧にコートを作っています。全仏などのクレーコートシーズン前には関西のトップ選手も練習に来るほどです!
アンツーカ(レッドクレー)コートは一般的なクレーコートに比べて足元がすべりにくく、ボールのバウンドも素直で、膝にも優しいコートです。また、水はけが良く、少々の雨の後はすぐにプレー出来ます。

コートの魅力

ご利用の流れ

受付
1.受付をします。
事務所窓口で、記名をしてプレーフィーを支払います。
エントリー
2.エントリーをします。
自分の名札をウェイティングボードに貼り、メンバーが揃えば、空いたコートに向かいます。
名札の貼り順でメンバーを組みますので、お一人で来られても、様々なメンバーと楽しくプレーをお楽しみいただけます。
ゲーム
3.ゲームをします。
5分程度の練習を行ってから、ゲームを開始します。 神戸ローンテニス倶楽部では「礼に始まり、礼に終わる」と「疑わしきはセーフ」の相手方有利なセルフジャッジをモットーとしています。
コート整備
4.コート整備をします。
次のグループが気持ちよくプレーができるように、プレー終了後にはコート整備をします。
プレー
5.もっとプレーをしたいときは...
2~4の手順を繰り返します。 時間のゆるす限りテニスをお楽しみ下さい。
アフターテニス
6.アフターテニス
休憩やプレー後の歓談も魅力的な倶楽部です。

栄光の歴史

栄光の歴史

神戸ローンテニス倶楽部は1925年(大正14年)、初代会長の黒瀬弘志第7代神戸市長ら8人の発起人により広く神戸の財界各社から寄付を募ってスタートしました。2度のコート移転、昭和13年の阪神大水害、平成7年の阪神大震災を乗り越え、長きに亘る歴史をいまも歩み続けています。

大正15年~昭和9年 兵庫区東山町(会下山コート)時代
会下山コート
大正15年10月31日 - コート開場式
KLTC創立に尽力した白石英一郎氏をはじめ、原田武一、清水善造、秋元繁男各氏など多士済々な強豪が集結し、日本一強い倶楽部と自負。 コート開場式
昭和2年
名古屋ローンテニス倶楽部との交流戦を始める。
昭和5~6年
佐藤 俵太郎氏 デビスカップ選手として活躍。
佐藤 俵太郎氏
昭和8年
布井 良助氏 デビスカップ選手として活躍。
昭和9~36年 灘区大石川東岸(大石川コート)時代
大石川コート
昭和18年~22年
戦前、戦後の混乱期により、コートが防空壕になったり、米国に接収されたりしたため、活動ができず。 この間、神戸庭球練成場と名を変えた。
昭和36年~現在 王子南公園テニスコート(王子コート)時代
王子南公園テニスコート
昭和32年~36年
柴田善久氏 デビスカップ選手として活躍。
昭和37年
米空母ホーネット号の将校招待親善試合実施。
空母キティホーク号の将校招待親善試合実施
昭和38年
空母キティホーク号の将校招待親善試合実施。
昭和39年
岡山ローンテニスクラブとの交流戦を始める。
昭和40年
英空母ビクトリアス号の将校招待親善試合実施。
昭和43年~45年
澤松順子さん、和子さん ウインブルドンに出場。
澤松順子、和子ウインブルドン出場
昭和45年
オーストラリア海軍招待親善試合。
昭和47年
湘南ローンテニスクラブとの交流戦を始める。
昭和50年
澤松和子組ウインブルドンで優勝。
昭和54年
社会優良団体として、文部大臣賞を受賞。
昭和56年
オーストラリア(キャンベラグループ)招待。昭和58年香港ジュニア親善試合。
昭和60年
台北にて、台北網球倶楽部と親善試合を行う。
昭和62年
ジュニアチームがラトビア共和国リガ市(神戸の友好都市)へ遠征。同チームは香港へ遠征も。
上海にて上海網球倶楽部と親善試合
澤松奈生子さん 西ドイツ遠征。ブレーメンズ大会ほか優勝。
昭和63年
ジュニアチーム香港へ遠征。
平成3年
西オーストラリア州ベテランテニスチーム来日、親善試合。
平成5年
アメリカと京都・兵庫ユースの親善試合。
平成6年
鎌倉ローンテニス倶楽部との交流戦を始める。
平成9年
日中国交正常化25周年を祝し、広州へ行き親善試合を行う。
平成12年
広州体育学院テニス友好訪日団と親善試合。
平成23年
ジュニアチームが天津(神戸の友好都市)遠征。

90周年記念ビデオ(2015/11/7 制作)

アクセス

住所/連絡先
〒651-0063 神戸市中央区宮本通1-1-1 TEL:078-221-2383
電車でお越しの方
阪急「王子公園」駅から西へ徒歩約5分 / JR「灘」駅から北へ徒歩約5分